114代最後の夏、甲子園出場をかけた奈良県大会の組み合わせが決定。昨夏に続きシード校として挑む夏、初戦の2回戦を7/16(火)に控え、天理のラストサマーが幕を開ける。
第106回全国高校野球選手権大会奈良県予選
7/16(火) 11:30〜
2回戦 畝傍 @さとやくスタジアム
大会の組み合わせは以下の通り↓↓
http://www1.kcn.ne.jp/~nhsbbf/public_html/2024natu-kumiawase2.pdf
Dブロックに組み込まれた今夏は大会終盤の登場。初戦2回戦は畝傍との対戦が決定。また同ブロックには智辯学園も組み込まれ、両者とも勝ち進めば準々決勝で対戦する組み合わせに。天理と智辯学園が同ブロックとなるのは、2回戦で対戦した2015年以来実に9年ぶりのこととなった。勝ち進めば準決勝までは全て第2試合となるため、暑さとの戦いや投手のやりくりもポイントとなる。
その他のシード校については、橿原学院がAブロック、橿原がBブロック、郡山がCブロックに配置。ノーシードの奈良大付、法隆寺国際はAブロック、高田商業はBブロックに振り分けられ、対岸の山も激戦必須。106回目の夏甲子園の行方やいかに。
なお勝ち進んだ場合の日程は以下の通り。
2回戦 7/16(火)11:30〜 vs畝傍
3回戦 7/21(日)11:30〜 vs帝塚山or添上
準々決勝7/23(火)11:30〜 vs高田or智辯学園or奈良商工or高取国際
準決勝 7/26(金)11:30〜 vs???
決勝 7/28(日)10:00〜 vs???
※全てさとやくスタジアム
昨秋は準々決勝敗退、しかしその悔しさを胸に春は奈良大会を制し春季近畿大会ではベスト4。近畿大会での敗戦を反省と糧にチーム力を上積みできたとの大谷副主将の言葉もあり、春からさらに力をつけ集大成の夏へ臨む。松本・大谷は一昨年の甲子園を経験、今度は自分たちの代で聖地へ戻りたい。2022年以来2年ぶりの夏の甲子園出場へ、天理114代のラストサマーが始まる!
