現役世代

【新生天理野球初陣】第97回選抜高校野球大会 1回戦・山梨学院戦

第97回選抜高校野球大会 1回戦・成績

2025/3/20(木祝)
選抜高校野球大会1回戦@阪神甲子園球場
山梨学院
000 202 001-5
001 000 000-1
天理
(山)津島、藤田、坂東ー横山
(天)下坊、伊藤、下坊ー石井、豊田
二;鳴海、菰田(山)

試合内容

3回裏;二死満塁から7番石井押し出し死球で天理先制。1-0
4回表;二死2.3塁で8番鳴海2点タイムリー二塁打で山梨学院逆転。1-2
6回表;二死満塁から1番横山、2番田村連続押し出し四球で2点追加。1-4
9回表;二死1.3塁から6番平野中前タイムリーで山梨学院追加点。1-5
9回裏;先頭9番林田が出塁し一死満塁まで攻め立てるも4番冨田、5番下坊がフライに倒れ試合終了。1-5

天理が先制点をもぎ取るも実らず、山梨学院打線に中盤・終盤で突き放され敗戦。打線も相手2投手を攻めきれず5安打1得点。2021年以来の選抜初戦突破はならなかった。

序盤は天理の流れかに見えたが、中盤以降は常時山梨学院に押される形で試合が進んだ。
序盤3回は制球定まらない相手投手から四死球で天理が常に塁を賑わせていたものの進塁させることかなわず。きわどい当たりを球際強くアウトにされる堅守にも阻まれ初回~3回だけで8残塁を記録。3回に7番石井の押し出し死球で1点を奪うのみとなった。その死球で正捕手の石井が負傷離脱したことで天理守備陣に走る動揺、流れは山梨学院の方に傾く。
天理先制直後の4回表、野選等で二死2.3塁から8番鳴海の2点タイムリー二塁打で山梨学院が逆転。6回には押し出し四球二つを選んで2点追加、9回にも二死からのタイムリーでとどめの1点。すべて二死からのチャンスをしぶとくものにした山梨学院が徐々に点差を広げ勝負を決めた。

山梨学院8個、天理10個、両軍合計18の四死球がでた選抜には珍しく荒れ気味の試合に。天理としては山梨学院投手の不安定感が見えるうち、特に序盤のチャンスで得点を重ねたかったが攻めきれなかった。一度山梨学院に傾いた流れを引き戻すこと叶わず、近畿大会で見せた堅守と着実な進塁と得点、自分たちの野球がなかなか展開できず苦しい展開に。2022年夏以来の甲子園一勝、甲子園通算80勝目はお預けとなった。
たった一つのプレー、たった一球で変わる流れ、記録に表れないようなプレーで様相が変わる甲子園。選手監督ともに初めてとなる聖地の一戦は改めてその難しさを感じされられるものに。しかしこれの1試合で選手も監督も甲子園の舞台を経験し多くのメンバーが聖地を知った。115代としてはこの経験を糧に夏に向かいたいことはもちろんのこと、チームとしても”甲子園経験者”というレガシーを継いでいくことが聖地で自分たちの野球を展開する鍵にもなるだろう。
来月4月には春季大会も開幕し、上位進出を決めれば奈良県開催となる近畿大会も控える。県勢唯一の選抜出場校として追われる立場となるがその差を見せつけ最後の夏の甲子園出場まで駆け抜けたい。
甲子園の借りは甲子園で返す、春の忘れ物をなんとしても取り返す。新戦力の入部も控え、心機一転最後の夏の山へスタートを切る天理ナインを応援します。ここからだ!

 

ABOUT ME
kosuke@天理野球部応援
新潟出身東京在住。2004年〜天理高校ファン。高校野球は地元新潟県勢と天理高校を応援してます。生きてるうちに天理高校と新潟県勢の全国制覇が見たい!
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