現役世代

【組み合わせ決定!】第105回選手権奈良県大会

113代最後の夏、甲子園出場をかけた奈良県大会の組み合わせが決定。昨夏に続きシード校として挑む天理、初戦の相手はなんと春季大会に続き奈良大附に。激戦必須のカードとなった初戦の2回戦を7/10(月)に控え、天理のラストサマーが幕を開ける。

第105回全国高校野球選手権大会奈良県予選

7/10(月) 14:00
2回戦 奈良大附 @佐藤薬品スタジアム

大会の組み合わせは以下の通り↓↓

引用元;奈良県高等学校野球連盟 公式HP
http://www1.kcn.ne.jp/~nhsbbf/public_html/natu/2023-natu.pdf

初戦2回戦の相手は春季大会に続いて奈良大附に決定、いきなりの優勝候補同士のぶつかり合いに。奈良大附については秋は智辯学園、春は天理とそれぞれ初戦で当たって敗退しており、新チーム以降その実力がまだまだベールの下にあるのが不気味なところ。しかし天理としては春季大会で対戦経験があるという部分はプラスで、大会への入り方も含めある程度対戦に向けたイメージはしやすいか。
組み合わせとしては3年連続でBブロックに組まれ、暑さ厳しい夏において前半日程を取れたことは救いか。隣のAブロックにはシード校橿原に高田商業や畝傍が控え、それぞれシード校の御所実業はCブロック、智辯学園はDブロックに組み込まれた。このため3年連続で高田商業とは準決勝で、智辯学園とは決勝でぶつかる可能性のある組み合わせとなった。

なお勝ち進んだ場合の日程は以下の通り。

2回戦  7/10(月)14:00〜 vs奈良大附
3回戦  7/18(火)9:00〜 vs添上or(西大和・法隆寺国際の勝者)
準々決勝7/23(日)11:30〜 vs県立商業or西和清陵or磯城野or合同A
準決勝 7/26(水)9:00〜 vs???
決勝   7/28(金)10:00〜 vs???
※全て佐藤薬品スタジアム

新チーム最初の大会だった昨秋に優勝を飾るも惜しくも選抜には届かず、春季大会はライバル智弁学園に敗れての準優勝。昨夏代表とはいえ113代の甲子園への思いは並々ならぬものがあるでしょう。
春季大会では1年生選手の活躍も見せた天理が夏どのような姿を見せてくるか。きっと”夏の天理はモノが違う”。
チームの合言葉「覇氣」の示すとおり、頂点への意地とプライドを胸に、一戦必勝で最後の夏奈良の頂点を極めたい。2年連続の夏の甲子園出場へ、天理113代のラストサマーに期待です!

ABOUT ME
kosuke@天理野球部応援
新潟出身東京在住。2004年〜天理高校ファン。高校野球は地元新潟県勢と天理高校を応援してます。生きてるうちに天理高校と新潟県勢の全国制覇が見たい!