現役世代

【夏へと繋ぐ】春季奈良大会通算成績

昨日5/14の決勝戦を持って終了した春季奈良大会。天理高校の通算成績をまとめました。今大会は1回戦からの組み合わせとなり計6試合を戦いました。

春季近畿地区大会奈良予選 勝ち上がり

1回戦 12-0西和清陵(5c)
2回戦 12-0五條(6c)
3回戦 3-1関西中央
準々決 12-2生駒(6c)
準決勝 9-7御所実
決勝   3-6奈良大付

6試合合計 51得点/16失点
※1試合平均 8.5得点/2.7失点

大会通算 投手・打撃成績

チーム打率.360(189-68)

 

今大会特徴的だったのは不動のエース南澤君不在の中での投手陣の奮闘、そして1年生選手の活躍。

新チーム以降選抜までほとんどのイニングを投げてきた南澤君不在の中、3年生北田君、2年生の中川君・嶋川君・村上君の4投手で全試合継投。この実践経験の蓄積は大きく、夏に向けエースに次ぐ投手の台頭に今年も兆しあり。また1年生選手の台頭・活躍についてはここ数年の天理に無かった新たな傾向。松本君、大谷君の2人は決勝戦まで全試合フル出場。大谷君10安打、松本君9安打と、チームでNo.1・2の安打数を記録。残念ながら怪我で大会中に登録を外れてしまった藤原君も1.2回戦で計5安打3打点と大当たり。昨年秋からほぼ固定されていた3年生レギュラーの中に割って入りこの活躍、今後も見逃せない存在に。

もちろん3年生も黙っておらず、戸井君・内藤君の中軸2人は初戦から選抜明けの天理打線を牽引。3回戦以降は特に3年生の投打に渡る奮起も見られ、粘り強さで関西中央や御所実業との接戦も制した。上級生レギュラーがほぼ固定だった選抜までとは異なり下級生が半数を占めた今大会のベンチメンバー。新戦力も加わった”新生天理”はエースや選抜までを支えた3年生選手が不在でも力強く勝ち上がった。

いちファンとしては決勝敗退は悔しかったものの、今夏そして来年以降に期待を抱かせてもらった大会でした。夏の大会が楽しみです。夏こそ、奈良の頂点を獲ってくれると信じ応援します!

 

それではまた!

ガッツ天理🟣⚾️!!

ABOUT ME
kosuke@天理野球部応援
新潟出身東京在住。2004年〜天理高校ファン。高校野球は地元新潟県勢と天理高校を応援してます。生きてるうちに天理高校と新潟県勢の全国制覇が見たい!