【繋がる打線、ビックイニングの応酬】秋季奈良大会2回戦・奈良高専戦
令和7年秋季近畿大会奈良県予選 2回戦・成績
2026/9/13(日)
秋季奈良大会2回戦@さとやくスタジアム
奈良高専
000 00-0
505 1X-11
天理
※5回コールド
(奈)東原、山根、東井ー井ノ上
(天)永井、道下ー佐々木
三;筧、佐々木、永井(天)
二;永井、駒井、筧(天)
試合内容
1回裏;一死1塁から3番永井右中間タイムリー二塁打で先制。四球の後5番筧左中間2点タイムリー三塁打。二死2塁で7番冨田右前タイムリー、続く8番佐々木が右中間タイムリー三塁打。打者9人で一挙5得点。5-0
3回裏;一死1,2塁から8番佐々木中前タイムリー。さらに暴投で一者生還、続く9番駒井左翼線タイムリー二塁打。二死2,3塁で3番永井右越え2点タイムリー三塁打。この回も打者9人5得点の猛攻。10-0
4回裏;一死3塁で7番冨田中前タイムリー。11-0
5回表;4回から登板の二人目道下が三者凡退に抑え試合終了、5回コールド。11-0
二度のビックイニングで圧倒した。初回と3回に打線がつながり一挙5得点、投げては永井-道下の零封、二試合連続完封コールドで天理が準々決勝進出を決めた。
天理は初回に3番永井の右中間二塁打で先制、打者3人で先制点を奪うと5番筧・7番冨田・8番佐々木にタイムリー。長打3本も出て一挙5点を先制。3回は下位打線からチャンスを作り8番佐々木・9番駒井・3番永井のタイムリー等で5得点。4イニングで放った安打は12安本、長短打繋ぐ打撃で作った二度のビックイニングで序盤で試合を決めた。
投げては二試合連続先発のエース永井が好投、初回2回と先頭をヒットで出すもこの日は打たせて取るピッチングでゼロを並べる。4回からマウンドを受け継いだ道下はヒットを許さず、左腕二人の継投で零封。背番号18の捕手佐々木が二投手をリードし、二試合連続の完封コールド勝ちとした。
”先攻戦法”の天理に対しこの試合先攻を取った奈良高専。前試合完全試合の天理投手陣に対し初回先頭からヒットを放ち、初回2回と先頭を出塁させるが天理を浮足立たせるには至らず。初回の大量失点も重く、追い続ける厳しい展開となった。
初回から打線がつながり二試合連続11-0も、この日は5番筧、7番冨田等初戦で当たりのなかった強打者に長打やタイムリー、役者を変えての勝利となった。特に今春DHで大ブレイクながら夏は出番の少なかった筧の活躍が与える影響は大きいか。巧みなバットコントロールと長打力を持ち合わせた眠れる大砲が右に左に二本の長打。クリーンナップの一角であり関村・永井と同じく全チームを知る強打者にようやく出た一撃にチームも一層乗る、自分たちの代に変わり再びその打撃を炸裂させる秋にしたい。投手として先発しながら3番に座り快打連発、この試合は3打数3安打3打点の永井の投打にわたる全回転の活躍も圧巻だ。
次戦準々決勝は橿原学院との対戦が決定。昨秋3位で近畿大会1勝、今夏奈良大会ベスト4と実績を残した橿原学院。昨秋準決勝では追い上げられる中7-5と逃げ切った。試合は9/27(日)と2回戦から2週間空くためスタートダッシュの遅れた天理にとっては前向きな要素か。5季連続、秋は3年連続の近畿大会出場へ、次戦も一戦必勝で臨む。