令和7年秋季近畿大会奈良県予選 1回戦・成績

2026/9/6(日)
秋季奈良大会1回戦@さとやくスタジアム
天理
110 021 6-11
000 000 0-0
畝傍
※7回コールド
(天)永井、道下、川添ー小澤、佐々木
(畝)山本、小橋、秋山ー福井
本;関村②(天)
二;佐井、永井(天)

試合内容

1回表;一死1,3塁で4番関村遊撃へタイムリー内野安打、天理先制。1-0
2回表;一死1,2塁から遊ゴロ併殺崩れの間に1点追加。2-0
5回表;無死1塁で4番関村右越えに2点本塁打。4-0
6回表;二死2塁で3番永井右前タイムリー。5-0
7回表;無死満塁で9番佐井左越え走者一掃3点タイムリー二塁打。さらに一死1,3塁で3番永井左中間タイムリー二塁打、4番関村右前タイムリー。この回一挙6得点。11-0
7回裏;この回から二人目の道下に継投、二死から三人目川添に繋ぎ、最後の打者を左飛に打ち取り試合終了、7回コールド。三投手継投で無安打無得点。11-0

新チーム117代の公式戦初戦は、今春決勝・今夏準決勝に続く畝傍との一戦に。序盤先制の後中盤に関村の本塁打などで突き放し、投げては永井・道下・川添の継投で7回完全。畝傍を投打に圧倒し新チーム最初の公式戦を白星で飾った。
初回に4番関村のタイムリー、2回に併殺崩れの得点で2点を先行。ゼロで凌いで迎えた中盤5回表には4番関村のツーランで追加点。最後は7回に9番佐井の走者一掃など打者一巡6得点の猛攻で一気に突き放した。
前チームで中軸を務めた永井が打順も3番を務めながらエースナンバーを背負い先発。キレのある直球と落差の大きい変化球でまともな当たりを許さない圧巻の投球で6回7奪三振無失点。7回は左腕道下、1年生右腕川添で三者凡退に抑え、三投手継投で7回参考ながら完全試合達成。守りもノーエラーで難敵を完全に封じ、7回コールド11-0で初戦を突破した。
畝傍は天理先発永井の前に安打、走者を出すことができず常に追う展開に。序盤は僅差で凌いだが中盤に投手陣が捕まり点差を一気に広げられた。今年春夏と奈良で快進撃を見せた公立の雄があまりに早い秋の終わりとなったが、ここから春夏とチームを仕上げ天理を始めとした私立にも牙をむいていくのがこのチーム。冬を超えての成長に注目が集まる。

夏の甲子園準決勝から2週間弱、甲子園での快進撃もあり奈良県内では最も遅い新チームの立ち上げを余儀なくされたが、力ある1年生にこちらも実力経験十分の2年生が引っ張り力の差を見せた初戦となった。特筆は7回完全の投手陣と守り、そして新主将関村のバットだ。
投手経験もある永井がそのポテンシャルの高さを発揮し相手を寄せ付けない圧巻の投球、流れがどう転んでもおかしくない新チーム最初の試合でゼロを並べリズムを作った。この永井の投球に応え守備もノーエラー。出だしが遅れた新チームで試し試しも多い中ながら、無失点にノーエラーと記録上完璧な形で”守り勝った”。
打っては新主将・4番の関村が本塁打含む5打数5安打4打点。敗れた夏の甲子園準決勝の最後の打者となったことは記憶にも新しいが、この117代の主将となり4番に座った男がそうした思いもぶつけるかのような打棒炸裂。効果的な本塁打とタイムリーで流れを引き寄せ、15安打11得点の攻撃を巻き起こした。他にも新チームでも堂々正捕手を務める小澤に強打者筧、1番大塚・6番冨田・3安打3打点の9番佐井ら1年生に存在感。個の能力で圧倒した感のある初戦だったが、ここから投打に層の厚さ・戦い方の精度がついていけば面白い。
次戦2回戦は奈良高専との対戦が決定。チーム作りを試合の中でも進めざるを得ない秋となるが、だからこそ新戦力の台頭や戦い方の確立が過程的な部分から見られる世代、非常に楽しみな部分である。次戦も一戦必勝、目の前の一戦を戦い抜く中で成長していく。

ABOUT ME
kosuke@天理野球部応援
新潟出身東京在住。2004年〜天理高校ファン。高校野球は地元新潟県勢と天理高校を応援してます。生きてるうちに天理高校と新潟県勢の全国制覇が見たい!