本日2月23日は天理高校の卒業式ということで、2021シーズンを活躍した天理野球部111代が卒業となります。選手の皆さん、卒業おめでとうございます!そして本当にお疲れ様でした。
今回は111代の公式戦の戦いぶりをまとめるとともに、その歩みを振り返りました。
◆天理高校野球部111代 公式戦の歩み(2020年9月〜2021年7月)
秋季近畿地区大会奈良予選 2020年9〜10月
2回戦 7-0法隆寺国際(7c)
3回戦 9-0橿原(7c)
準々決 11-6御所実
準決勝 7-0畝傍(7c)
決勝 8-2智辯学園
※優勝(2年ぶり24回目)奈良1位で近畿大会出場
秋季近畿地区大会 2020年10月
1回戦 2-1乙訓
準々決 4-11大阪桐蔭(7c)
※ベスト8 近畿地区6校目で選抜出場
第93回選抜高校野球大会 2021年3月
1回戦 7-1宮崎商
2回戦 4-0健大高崎
準々決 10-3仙台育英
準決勝 0-2東海大相模
※ベスト4(24年ぶり)
春季近畿地区大会奈良予選 2021年4〜5月
1回戦 4-0一条
2回戦 10-2西の京(7c)
3回戦 10-0平城(5c)
準々決 5-3郡山
準決勝 4-2畝傍
決勝 1-3智辯学園
※準優勝
第103回全国高校野球選手権奈良県大会 2021年7月
2回戦 7-0奈良朱雀・商工(7c)
3回戦 15-3大和広陵(6c)
準々決 5-0法隆寺国際
準決勝 6-7高田商
※自主制作
以上が一昨年の秋から昨年夏まで戦った天理111代の歩みです。1代上の先輩達がコロナでその活躍の場を奪われてしまう姿を目の当たりにした111代の選手たち。そんな彼らも無観客開催の中での戦いが続き、また対外試合が制限される等苦しさを味わいました。しかしそんな中でも昨年の第93回選抜大会出場を勝ち取り、コロナウイルスによる甲子園大会中止を挟んで最初の甲子園で見事ベスト4に進出。その甲子園での快進撃で天理野球部の”コロナからの復活”を象徴した世代だと感じます。
111代のスローガンは「越」。先代を超えるだけでなく、コロナという苦境をも乗り越えた皆さんの戦いぶりは多くの人に感動と勇気を与えました。僕もそれを頂いた一人、皆さんの活躍を決して忘れません。
改めまして本当にお疲れ様でした。たくさんの感動をありがとうございました。次のステップでのご活躍をお祈りさせていただきます。
ガッツ天理🟣⚾️!!これからも応援してます!