【逆転に次ぐ逆転、戦い抜いた秋】秋季奈良大会3位決定戦・郡山戦
令和7年秋季近畿大会奈良県予選 3位決定戦・成績
2026/10/8(木)
秋季奈良大会3位決定戦@さとやくスタジアム
天理
003 030 000-6
030 001 40X-8
郡山
(天)道下、辰已、川添、永井、大形ー佐々木、小澤
(郡)谷村、武藤、古川ー川田
本;関村③(天)
二;筧、大塚、関村(天)西山、寺田(郡)
試合内容
2回裏;一死2,3塁で7番寺田左前タイムリーで郡山先制。さらに一死満塁で9番前畑犠飛、一ゴロ失で追加点。0-3
3回表;二死1,2塁で4番関村が初球を右越え3点本塁打、天理すぐさま同点。3-3
5回表;無死2,3塁で4番関村右中間へ2点タイムリー二塁打、続く5番筧右前タイムリー。6-3
6回裏;一死1,2塁で6番華山の犠打を悪送球の間に1点返す。6-4
7回裏;二死2,3塁で6番華山左前タイムリー、続く7番寺田左翼線タイムリー二塁打で同点。さらに二死2,3塁で8番中江中前2点タイムリー。郡山この回打者一巡一挙4得点で逆転。6-8
9回表;走者一人を出すも最後の打者を二ゴロに打ち取られ試合終了。6-8
奈良大附との準決勝から1週間、国スポ決勝帰りの3位決定戦は郡山との対戦。この試合も点の取り合いシーソーゲームとなったが、終盤逆転し抜け出した郡山がリードを守り切り勝利。近畿大会代表決定戦へコマを進めた。
2回裏に郡山が天理先発道下をとらえ7番寺田のタイムリーなどで3点を先制。しかし直後の3回表に天理が4番関村のスリーランですぐさま同点とした。天理は5回表にも4番関村・5番筧のタイムリーで3点を勝ち越し6-3で前半終了。しかし6回裏にタイムリーエラーで1点を返した郡山が7回裏に猛反撃。二死から2,3塁とすると6番華山・7番寺田・8番中江の下位打線の連続タイムリーで一挙4得点、打者一巡の攻撃で終盤一気に逆転しリードを奪った。中盤からマウンドに上がった3人目の古川が天理打線を粘り強く抑え、9回は一発出れば同点の場面で強打者4番関村を二ゴロに打ち取り試合終了。天理から2019年春以来久々の勝利で奈良3位を勝ち取った。
天理は先制を許し3点ビハインドで始まったが関村の一発で同点、中盤に勝ち越し一時6-3としたがリードを守り切れなかった。先発道下やエース永井、今大会好投を続けた投手陣が軒並み撃ち込まれ14被安打8失点、また守りでもタイムリーエラー二つが響いた。悔しくも3位決定戦で敗戦を喫し近畿大会出場かなわず、新チーム最初の秋を終える形となった。
夏の甲子園準決勝の後に新チーム始動、関村・小澤・永井ら夏のメンバーを要するも、投手陣をはじめ急造で臨んだ秋季大会。途中国民スポーツ大会を挟みイレギュラーな日程となったが戦い抜いた。県大会や甲子園でも活躍した夏の中心選手を擁しても届かなかった近畿大会、そして選抜の舞台。チーム作りの難しさと攻守の課題、悔しさをもって長い冬を迎える。
先代116代よろしくこの敗退の悔しさと経験をバネに来春・夏での逆襲を願い応援したい。結果的に全5試合すべてで二桁安打を記録し打率4割越えで終戦した打線、大会序盤では圧倒的なまでに寄せ付けいない投球を披露した投手陣。チームのスタートは遅れたが個の能力、潜在能力は高い。非常にハードな戦いとなった秋、本当にお疲れ様でした。