現役世代

【“覇氣”】春季奈良大会通算成績

春季近畿地区高校野球大会奈良県予選 勝ち上がり

2回戦    7-2奈良大附
3回戦   11-1生駒(5c)
準々決勝 8-2奈良女大附
準決勝  9-2橿原(8c)
決勝   4-8智辯学園

5試合合計 39得点/15失点
(1試合平均 7.8得点/3.0失点)

大会通算 投手・打撃成績

選抜甲子園をあと一歩で逃した昨秋の悔しさを胸に望んだ今春、昨秋の奈良王者の力を見せ決勝まで安定した勝ち上がりを見せた。初戦2回戦で昨春王者奈良大附といきなりの大一番、しかしこの初戦を7−2で制するとその後は生駒、奈良女大附、橿原と快勝。
決勝戦の相手は智辯学園、昨秋準決勝に続く二季連続の顔合わせとなった。中盤まで食らいつき接戦を演じるも終盤相手打線に突き放され4-8で敗戦。惜しくも頂点には届かず、春季大会は3年連続の準優勝という結果で幕を下ろした。

<投手>
3年生左腕中川がこの春もエースナンバー。昨夏甲子園を含め投手陣屈指の経験値を誇る左腕は今大会も安定感を見せ、登板は2試合のみだが共に完投勝利で防御率2.00。特に奈良大附との2回戦、2失点完投で昨春覇者を下した投球は見事だった。
昨秋中川とダブルエースで活躍した3年生右腕村上は2試合で先発登板し試合を作った。四死球を出しても崩れない粘りの投球で防御率1.64、完投能力もある右のエース格として夏もチームを支えるか。昨秋はベンチを外れた3年生嶋川はこの春は復活、リリーフで決勝戦を含む2試合に登板した。現3年生投手で最も早く公式戦デビューし前チームからの登板経験も豊富な右腕、クローザーのような位置を確立できれば夏に向けて頼もしい。
下級生投手で頭角を表してきたのが2年生左腕麻田。3試合に登板し、智辯学園との決勝戦では先発を任された。その決勝では7回3失点と粘投し次世代のエース候補として一歩リード。夏も天理投手陣の一角を担うことができるか。

<野手>
主将下林が全5試合に1番二塁でフル出場、打率.381に加えチームトップの8打点で打線を牽引した。準決勝橿原線ではツーランホームランを含む5打点の活躍、不動の切込隊長は試合を決する役割も果たした。赤埴克は2番での出場が主だったが打率.368でチームトップの2ホーマー。ホームランは2本ともライトスタンドと逆方向への長打力が加わり、中軸も張れる持ち前の打力で”打てる2番”として天理打線に厚みを持たせた。
昨春からレギュラーの2年生松本、大谷は今大会も結果を残しその打撃には安定感も。ここに同じく2年生の強打者藤原が加わり、この3人による”2年生クリーンナップトリオ”が今の天理に定着しつつある。3人で合計19打点とチーム総得点の半分以上を叩き出した。
また今大会注目を集めたのが1年生の活躍。冨田、赤埴幸、下坊、石黒と4人の1年生が早くもメンバー入りを果たした。冨田は一塁で4試合に出場し13打数8安打の.615、初打席の逆方向エンタイトルで鮮烈デビュー。赤埴幸は兄・赤埴克とのアベック出場を早速実現し、名門天理の遊撃手の位置を3年生の名手米澤と争う。下坊は2試合の出場ながら4打数3安打の.750、石黒も1試合出場で2打数2安打1打点と限られた出場機会にきっちり結果を残した。それぞれ存在感を発揮した1・2年生が夏どこまでメンバーに食い込むかは大きな注目点。
昨秋から一桁番号の米澤、上田、この春メンバー入りを果たした三島ら3年生も要所で活躍を見せラストイヤーに気合十分。春は控えに甘んじた関本や木下、今春は登録を外れた岡田、赤松、長岡らを含めた野手のメンバー争いは、この春季大会をきっかけにさらに激化することが予想される。

勝負の夏まであと約2ヶ月、悔し涙はもういらないね。
夏は喜びの涙を、サトスタで紫の歓喜の輪、信じて応援します!
“覇氣” がんばれ天理113代!!

ABOUT ME
kosuke@天理野球部応援
新潟出身東京在住。2004年〜天理高校ファン。高校野球は地元新潟県勢と天理高校を応援してます。生きてるうちに天理高校と新潟県勢の全国制覇が見たい!