令和7年秋季近畿大会奈良県予選 準々決勝・成績

2026/9/27(日)
秋季奈良大会準々決勝@さとやくスタジアム
天理
074 20-13
000 00-0
橿原学院
※5回コールド
(天)永井、道下、大形ー佐々木、小澤
(橿)辰本、堀山、内山、内藤ー西上、室谷
本;筧(天)
三;大塚(天)
二;関村(天)

試合内容

2回表;この回先頭の5番筧が右翼場外へソロ本塁打で天理先制。二死2塁で9番駒井タイムリー内野安打。二死1,2塁で2番大塚中前タイムリー。さらに二死満塁から4番関村押し出し死球、5番筧中前2点タイムリー。打者一巡で一挙7点。7−0
3回表;一死満塁から遊ゴロ失で1点、さらに4番関村右翼線2点タイムリー二塁打。一死2,3塁で5番筧右犠飛。11-0
4回表;二死2塁で2番大塚中越えタイムリー三塁打。さらに捕逸で三走生還。13-0
5回裏;この回から登板の3人目大形が三者凡退に抑え試合終了、5回コールド。13-0

目覚めた大砲の待望の一発で火がついた打線、この試合もビックイニングで投打に圧倒した。好調な打線が一巡目から猛攻を展開し4投手から13得点。永井・道下・大形の小刻みな継投で無安打無得点に抑え5回コールド。三試合連続の二桁得点完封コールド勝ちで天理が準決勝進出を決めた。
初回無得点の後の2回表、先頭の5番筧が初球を捉え右翼場外への先制ソロホームラン。ここから打線がつながり9番駒井タイムリー、同イニング2打席めの5番筧の2点タイムリー等で一挙7点を奪った。3回には二死満塁から4番関村の2点タイムリー等で4点、4回にも2点を奪い計13得点。打って打って、安打で繋ぎ4投手に12安打を浴びせた。
投げては三試合連続先発のエース永井・2番手道下両左腕がそれぞれ2回を被安打0無失点、最後の5回は右腕大形が三者凡退で締め、初戦畝傍戦の完全試合に続き5回参考ながら無安打無得点に抑え橿原学院打線を完全に封じた。
昨秋3位・今夏4強経験者を擁す橿原学院だったが、先発のエース辰本が序盤に捕まった。4投手を投入したが四死球も絡んで相手打線の勢いを止められず、打線も無安打に抑えられ反撃叶わなかった。昨秋は近畿大会で一勝を挙げ選抜の補欠一位に躍り出るなど近年着実に力をつけてきている橿原学院、上位私学に割って入る日もそう遠くないと感じさせる。今夏の4強を超えるべく、ラストシーズンへのぞむ冬となる。

前の試合で目覚めた感のある5番筧、前チームでも中軸を打った大砲に待望の一発から一気。先述の通り1回戦畝傍・2回戦奈良高専に続き三試合連続での二桁得点&完封コールド勝利。相手を寄せ付けない圧倒的な勝ち上がりで準決勝進出となった。藤原監督が常々水物と語る打線も全試合二桁安打二桁得点ととにかくよく打ちヒットが出る、そして役者が毎回変わる。そしてそれ以上に特筆なのが投手陣。ここまで全試合無失点もさることながら初戦と準々決勝がともに被安打0、許した安打は2回戦のわずか2本のみ。エース永井を中心に他を寄せ付けないと言った圧巻の内容だ。主将関村が語る夏の甲子園での悔しさ、選手権ベスト4という前チームでの実績経験も悔しさと捉え、それをバネにここまで圧倒的な試合運びを見せている。
次戦準決勝は奈良大附との対戦が決定、記憶に新しい今夏決勝の再戦となった。奈良大附も金園・甲藤・白田ら中軸を中心に攻守に夏の経験者を擁し天理へのリベンジを期する。ともに経験戦力十分の注目の一戦であり新チームまず最初の山場、力の試される試合となる。天理が青森の国スポ(10/3〜)への出場を控える関係で、準決勝は当初予定より前倒しとなり9/29(火)に組み込まれた。相手だけでなくこのイレギュラーな日程感との戦い、勝ち進めば移動を含めた体力的な勝負にもなっていく。今夏の聖地での喜びも悔しさも間近に感じた天理117代、さらなる奮起となるか。いよいよ近畿大会出場をかけての戦いへ、一戦必勝で臨む。

ABOUT ME
kosuke@天理野球部応援
新潟出身東京在住。2004年〜天理高校ファン。高校野球は地元新潟県勢と天理高校を応援してます。生きてるうちに天理高校と新潟県勢の全国制覇が見たい!